刈払い機の概要
ここでは、刈払い機の構造を見てみましょう。
長い棒の先端に回転する刈刃が付いていて、その反対側にあるエンジンの動力を操作桿(そうさかん)を通して伝えています。
構造としては非常にシンプルな作りになっています。

刈り払い機の各部の名称とその役割
刈刃
草を刈る部分で、刈払い機の中でももっとも消耗するパーツです。

刈刃には、チップソーと笹刈刃、ノコギリ刃と種類がありますが、一般的にはチップソーを使います。
ホームセンターなどで、手に入るのはチップソーで、それ以外の刃は専門店や金物屋さんでないとなかなか手に入りません。
チップソーは安価で、メンテナンスもほとんど必要ありません。というより、刃が丸まって刈れなくなったら新しいものに交換してしまいます。
飛散防護カバー

草を刈ったときに小石等が、飛んできて作業者に当たるのを防ぐためのカバーです。
この写真では、本来の位置よりも上にあげてしまっていますが、これは悪い例です。刈刃と飛散防止カバーの位置が近いと長い草を刈ったときに、この間に草が詰まって刃が回らなくなってしまうので、上にズラして使っている方は多いです。
もちろんその分、小石が飛んでくる確率が高くなりますので、真似する場合は自己責任で。
操作桿

エンジンの動力を刈刃に伝えるサオの部分です。
高価な刈払い機になるとこの部分がジュラルミンで出来ていて、軽量で振動も少なく、丈夫と、作業でのストレスを和らげてくれるようです。
次回はぜひ購入したいですね。
スロットルレバー

エンジンの回転を上げたり下げたりします。車でいえばアクセルに当たります。
写真のタイプは、固定式のスロットルレバーで、一度回転をあげたら、そのまま高回転で回り続けます。
車やオートバイのように手(足)を離すとアクセルがもとに戻りません。
2011年9月以降に販売される刈払い機は、トリガー式になりますが、現在はまだこの固定式レバーが主流です。
エンジン部

エンジンの回りには、燃料タンクやエアークリーナーなどもコンパクトにまとまっています。

